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マルチタスク【その2】
検索タグ: [ルービックキューブ] [ワンハンド] [マルチタスク]
「両手で同時にソルビングを行う」と聞くと
それぞれのキューブを別々に考えながら揃える
という並列処理が必要と思いがちですが
この方法はサヴァン等の特別な脳力でも有していない限り
ほぼ不可能です。
では実際はどのように行うのか?
簡単に言うと以下の通りです。
1.どちらか片方のキューブをLOOKし次の動作を頭に入れる(まだ動かさない)
2.もう一方のキューブをLOOKし次の動作を頭に入れる(まだ動かさない)
3.左右のキューブを同時に動かす。
この処理を完成まで繰り返します。
通常のソルビングと同様に数をこなせばこなす程
1と2の思考の時間は短くなり、また動作に思考を埋め込むことが出来る為
思考の時間を限りなく0に近づけることが出来るようになり、
あたかも左右のキューブを並行して揃えているように見えるわけです。
また慣れてくると左右のキューブを同時にLOOKすることも可能となります。
これらのロジックを知らないキューブの心得の無い方々にとっては
左右のキューブを同時に揃えるという所業は超人さながらに映るようです。
LBLの特徴として
工程の前半ほど高いアドリブ力が要求されパターンの記憶が不要になります。
逆に後半ほどアドリブ力が不要となり
機械的に記憶したパターンを行うだけでよいこととなります。
ことマルチタスクにおいても同様で
OLL、PLLは左右の同時動作を手に覚えこませればよいことになります。
左右同時動作になれるという意味でもPLLから練習するのが
結果、効率的になるわけです。
次回は具体的なPLLの練習方法を解説いたします。
「両手で同時にソルビングを行う」と聞くと
それぞれのキューブを別々に考えながら揃える
という並列処理が必要と思いがちですが
この方法はサヴァン等の特別な脳力でも有していない限り
ほぼ不可能です。
では実際はどのように行うのか?
簡単に言うと以下の通りです。
1.どちらか片方のキューブをLOOKし次の動作を頭に入れる(まだ動かさない)
2.もう一方のキューブをLOOKし次の動作を頭に入れる(まだ動かさない)
3.左右のキューブを同時に動かす。
この処理を完成まで繰り返します。
通常のソルビングと同様に数をこなせばこなす程
1と2の思考の時間は短くなり、また動作に思考を埋め込むことが出来る為
思考の時間を限りなく0に近づけることが出来るようになり、
あたかも左右のキューブを並行して揃えているように見えるわけです。
また慣れてくると左右のキューブを同時にLOOKすることも可能となります。
これらのロジックを知らないキューブの心得の無い方々にとっては
左右のキューブを同時に揃えるという所業は超人さながらに映るようです。
LBLの特徴として
工程の前半ほど高いアドリブ力が要求されパターンの記憶が不要になります。
逆に後半ほどアドリブ力が不要となり
機械的に記憶したパターンを行うだけでよいこととなります。
ことマルチタスクにおいても同様で
OLL、PLLは左右の同時動作を手に覚えこませればよいことになります。
左右同時動作になれるという意味でもPLLから練習するのが
結果、効率的になるわけです。
次回は具体的なPLLの練習方法を解説いたします。
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マルチタスク【その1】
検索タグ: [ルービックキューブ] [ワンハンド] [マルチタスク]
ワンハンドがある程度できるようになると
誰しもが思うこと
「両手で同時にワンハンドができないか」
・実際にやっている方がどれだけいるのか
・実は既に競技化されている
・そもそも呼び名はあるのか
その辺の事情をあまり把握していないので
仮に両手ワンハンドを『マルチタスク』と
呼ぶこととします。
以前これに挑戦してその時は断念する結果になりましたが、
考え方を変えてみたら割りとあっさり出来ました。
<<動画>>
[広告] VPS
スピード的にはまだまだですが、
それなりに安定して完成まで出来るようになりました。
特別な才能は必要なくそれぞれの手で
ワンハンドが行える方なら、
少しの考え方と少しの訓練で出来るようになります。
次回からはその『考え方』と『訓練方法』について解説していきます。
※私自身まだまだ突き詰めきれていませんので
あくまで導入の参考にしていただく程度です。
勘のいい方なら動画を見ていただければ分かるかと思います。
ワンハンドがある程度できるようになると
誰しもが思うこと
「両手で同時にワンハンドができないか」
・実際にやっている方がどれだけいるのか
・実は既に競技化されている
・そもそも呼び名はあるのか
その辺の事情をあまり把握していないので
仮に両手ワンハンドを『マルチタスク』と
呼ぶこととします。
以前これに挑戦してその時は断念する結果になりましたが、
考え方を変えてみたら割りとあっさり出来ました。
<<動画>>
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スピード的にはまだまだですが、
それなりに安定して完成まで出来るようになりました。
特別な才能は必要なくそれぞれの手で
ワンハンドが行える方なら、
少しの考え方と少しの訓練で出来るようになります。
次回からはその『考え方』と『訓練方法』について解説していきます。
※私自身まだまだ突き詰めきれていませんので
あくまで導入の参考にしていただく程度です。
勘のいい方なら動画を見ていただければ分かるかと思います。